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ラ・リーガ

バルセロナ、ラ・リーガ選手登録が危機的状況か…頼みの綱だった6000万€の資金調達に失敗?現登録数はデンベレ含めて13選手のみ

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バルセロナ、ラ・リーガ選手登録が危機的状況か…頼みの綱だった6000万€の資金調達に失敗?現登録数はデンベレ含めて13選手のみDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】バルセロナの選手登録は、果たして間に合うのだろうか。

バルセロナのラ・リーガにおける選手登録が危機的状況に陥っている可能性がある。スペイン『TV3』及び『マルカ』が報じた。

財政難に陥るバルセロナはラ・リーガのサラリーキャップにひっかかり、現状では13選手しか登録が完了していない。登録されている選手はテア・シュテーゲン、クンデ、エリック・ガルシア、クリステンセン、ペドリ、ガビ(暫定措置。ラ・リーガと登録の可否について係争中)、ケシエ、フレンキー・デ・ヨング、フェラン・トーレス、アンス・ファティ、レヴァンドフスキ、デンベレ(PSG移籍間近)、ハフィーニャ。その一方で新加入やレンタルからの出戻り、もしくは新契約を締結して年俸が変更されたギュンドアン、オリオル・ロメウ、イニゴ・マルティネス、セルジ・ロベルト、アラウホ、バルデ、ペーニャ、マルコス・アロンソ、アブデの登録はまだ済んでいない状況だ。

バルセロナは以上9選手とさらなる補強選手をラ・リーガで登録するための手段として、昨夏に続く第5の財政“レバー(自クラブの資産売却)”を引く考えだったとされる。スペインメディア曰くその新たな“レバー”とは、昨夏オルフェウス・メディア、Socios.comにそれぞれ1億ユーロで売却した小会社バルサ・ストゥディオスの権利49%(24.5%ずつ)の内16%を、ドイツの投資ファンドに改めて6000万ユーロで売却すること。バルセロナはオルフェウス・メディア、Socios.comからの2回目の支払い(6000万ユーロ分)が年末までずれ込むことを受け、同2社とコンセンサスを取りドイツの投資ファンドに16%分を改めて売却することで合意に至っていた模様だ。またそれは、ラ・リーガに提示して承認を受けた“持続可能なプラン”の一環であったとされる。
 

バルセロナはその6000万ユーロさえあれば選手登録を完了できたようだが、『TV3』はそのプランに大きな狂いが生じたことを報道。カタルーニャのテレビ局曰く、ドイツの投資ファンドがここにきてバルサ・ストゥディオスの権利16%分を購入を取り止めようとしているという。その一方でバルセロナは『TV3』の報道を否定して、6000万ユーロの支払いが今度こそ滞りなく行われていることを強調したようだが、果たして……。
 

バルセロナは、ラ・リーガの選手登録を無事終えて8月13日のラ・リーガ開幕節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦を迎えることができるのだろうか。

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