バルセロナは4日、コートジボワール代表MFフランク・ケシエとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンを獲得したことを発表した。
2017年夏からミランでプレーしていたケシエは、2021-22シーズンに公式戦39試合に出場。2010-11シーズン以来11年ぶりとなるセリエA優勝に貢献した後、契約満了で退団していた。バルセロナはミランで公式戦223試合に出場したボランチと2026年6月までの契約を締結。5億ユーロの契約解除金を設定した。
また同日、クリステンセンのフリー加入も決定。クリステンセンは、チェルシーユースからトップチームデビューし、通算160試合に出場。契約期間はケシエと同じく2026年6月までで、同じく契約には5億ユーロの解除条項を付帯させている。
財政難によりフレンキー・デ・ヨングら主力放出の可能性も伝えられるバルセロナだが、実績十分の代表主力クラス2選手を移籍金なしのフリートランスファーで獲得したことはチャビ・エルナンデス監督率いるチームにとって大きな補強と言えそうだ。
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