バルセロナのチャビ・エルナンデス監督は、ただただ同クラブの復活を夢見て、職務に励んでいるようだ。
ユヴェントスとのフレンドリーマッチを前に会見に出席したチャビ監督は、バルセロナ指揮官としてジョゼップ・グアルディオラ監督を超えなければならないという重圧を感じるかどうか問われた。その質問に対しての返答は、バルセロナの下部組織で育ち、グアルディオラ監督率いるバルセロナの選手として活躍し、そして生ける伝説としてバルセロナに復帰した、バルセロナを愛するチャビ監督らしいものだった。
「ペップになるべき重圧だって? 重圧などまったくないよ。私の夢はバルサが勝つことだ。自分ではなく、バルサがタイトルを獲得することを夢見ているんだよ。私のエゴなど、もう人生3回分ほど満たされている。私が選手として歩んだキャリアは、これ以上ないものだったのだから」
「ペップのこともヨハン(・クライフ)のことも超えてやろうとは思っていない。私は彼らに育てられた。彼らは自分の敵ではない。自分が彼らの弟子なんだ。私はバルサを再び世界の頂に立たせたい。夢に見ているのはチャビが勝つことではなく、バルサが勝つことなんだよ」
チャビ監督はまた、バルセロナのポゼッションスタイルも現代フットボールに適応させる必要性を説いている。
「私たちのプレーアイデアは変わらないが、ニュアンスは少し変化させなければ。戦略、守備面では異なることを実践する必要もあるんだ。ここ数年でフットボールは変化したからね」
その一方で、昨季終了後に戦力外を通告したDFサミュエル・ユムティティやMFリキ・プッチらを全体練習に参加させている理由を問われると、こう返した。
「チームから切り離すことは絶対にしない。彼らはトップチームの選手たちなんだ。5月の段階で私は彼らに明確な意見を伝えたし、彼らは解決方法を探している。彼らがここで試合に出場することは不可能だ。プレーするための解決方法を見つけなくてはならない」
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