バルセロナがチャビ・エルナンデス監督に対して、正式に契約延長のオファーを提示した模様だ。スペイン『マルカ』や『ムンド・デポルティボ』が報じている。
バルセロナはジョアン・ラポルタ会長らが、チャビ監督と2024まで結ぶ契約を延長する考えを明らかにしていたが、11日についに正式オファーを提示したようだ。同日、スポーツ部門副会長のラファ・ジュステ氏、フットボールダイレクターのマテウ・アレマニー氏、スポーツダイレクターのジョルディ・クライフ氏がチャビの代理人でありフェルナンド・ソラナスと話し合いの場を持ち、2026年までとなる2年の契約延長を申し出たという。
なおチャビ監督はバルセロナ指揮官として大きな重圧に苛まれながらも、“我が家”のチームを今後も率い続けていく意欲・野心があるとされる。このために契約延長を受け入れる可能性は高いとみられるが、現在は優勝に近づくラ・リーガだけに全神経を集中しているために、返答までにはまだ時間を要することになりそうだ。
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