バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、パリ・サンジェルマンFWリオネル・メッシ獲得の可能性について再度言及している。
バルセロナがメッシの復帰を目指していることは周知の通りだが、ラ・リーガのサラリーキャップ制にひっかかるなど、財政面において獲得が困難であるとの見方もある。
しかしチャビ監督は、メッシが復帰するかどうかはメッシ本人の意思次第であることを強調する。スペイン『TV3』とのインタビューで次のようにコメントしている。
「すべてはレオ・メッシ次第であり、彼自身がバルサに来たいかどうかなんだ。私たちはあらゆることをするつもりだ」
「フットボール的な話では、彼は私たちの大きな助けになれる。そこに疑いの余地はない」
「私とレオは友人関係あり、互いに祝福すべきときはそうしているよ。彼はいつもバルサのことを気にしていて、私はアルゼンチンとPSGに目を配っている。フットボール面について、彼が私たちの助けとなれることに疑いはない」
「組織的にも同じはずで、彼がいれば財政を助けてくれるはずだ。多くのクレ(バルセロナの愛称)がレオ・メッシの帰還を望んでいるし、スタジアムで彼の名前を叫んでいる」
「現在はもう、99%が彼が何を言うかに依存しているんだ」
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