バルセロナのBチーム、バルセロナ・アトレティックを率いる元メキシコ代表DFラファエル・マルケス氏が、16歳FWラミン・ヤマルの才能を称賛している。
2022-23シーズンからバルセロナ・アトレテックを率いるマルケス氏は、U-19チームからほぼ飛び級でトップチームに加わったヤマルを昨季3試合だけ指揮。その経験とトップチームで躍動する姿を見て、大きな可能性を感じ取ったようだ。
スペイン『スポルト』と『ムンド・デポルティボ』とのインタビューに応じたマルケス氏は、ヤマルが現役時代の元チームメートFWロナウジーニョ氏、FWリオネル・メッシの系譜に連なる存在との見解を示している。
「彼は生来の才能を持った天才選手たちのグループに属している。年齢など関係なくどんなカテゴリーでも競うことができ、違いをつくれる選手たちのグループにね」
「ロナウジーニョ、メッシ……ラミンはその次の選手になり得る。そうなるために必要なクオリティーはすべて持っているよ。しかし、まだ子供なのだから、その成長のプロセスには注意を払わなければならないがね」
ロナウジーニョ氏とメッシはそれぞれバルセロナの黄金期を築き上げたが、次はヤマルが輝かしい時代を生み出すだろうか。もちろんマルケス氏の言う通り、体も完全にはでき上がっていない今の時点で、過剰に期待することは禁物だが……。
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