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バルセロナ、ソシエダMFスビメンディ代理人と話し合った模様…問題は移籍金6000万ユーロの支払いか | ラ・リーガ

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バルセロナ、ソシエダMFスビメンディ代理人と話し合った模様…問題は移籍金6000万ユーロの支払いか | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】バルセロナ、再びスビメンディの獲得の可能性を探っている模様。

バルセロナがMFマルティン・スビメンディの獲得を実現すべく、同選手の代理人に接触したようだ。

確度の高い情報を伝えることで知られる『ジジャンテス』によれば、バルセロナのデコSD(スポーツディレクター)は今週、スビメンディの代理人と話し合いの場を持った模様。その目的はもちろん、今夏の移籍市場で同選手を獲得することだとみられている。

バルセロナのスビメンディへの興味は以前から報じられてきたことだった。MFセルヒオ・ブスケツ退団直後の昨夏にもバルセロナはソシエダMFの獲得を目指したというが、金銭面の問題などで断念し、その代わりにジローナからMFオリオル・ロメウを引き入れたとみられている。ただロメウはチャビ・エルナンデス監督の期待に応えられず、同指揮官は現在、本職センターバックのDFアンドレアス・クリステンセンをアンカーとして起用している。

チャビ監督はスビメンディについて、過去に「並外れたアンカーだ。ゲームというものを把握しており、ボールを持っていてもいなくても良いプレーを見せる。バルサの好むゲームモデルを理解しているよ」と語っており、バルセロナにとって理想的な選手だと捉えているのは間違いない。ただ今夏も獲得に動くとしても、やはり金銭面が大きな問題となるようだ。例えばスペイン『マルカ』は、『ジジャンテス』の情報を受けて次のように記している。

「『マルカ』が知るところによれば、昨夏と同じように、最も大きな壁は金銭となる。選手の価値は6000万ユーロと見積もられているが、バルセロナの現在の財政状況では支払える額ではない。選手の関係者もレアル・ソシエダも現時点では、その移籍オペレーションは実現不可能だと見ている。彼らの契約を2027年までとなっている」

バルセロナのスビメンディ獲得の可否はともかくとして、チャビ監督が来季も引き続きチームを率いることが決定した同クラブは、すでに2024-25シーズンの陣容づくりに着手しているようだ。

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