セルクル・ブルッヘに所属する日本代表FW上田綺世が、初得点の喜びを語った。ベルギー『HLN』が伝えている。
セルクル・ブルッヘは日本時間28日、ベルギーリーグ第6節でズルテ・ワレヘムと対戦。試合の中では11分にスローインの流れからボックス中央でボールを受けた上田が、右足のコンパクトな振りで先制点を奪った。
そして、これが上田にとってのセルクル・ブルッヘでの公式戦初ゴールに。ズルテ・ワレヘム戦はその後に追いつかれて1-1の同点で終わったものの、上田は浮上のきっかけをつかんだ試合になったと感じているようだ。
「ようやく最初のゴールを奪うことができました。僕の横でプレーする(アシストした)ケヴィン・デンキーとのコンビネーションはとてもよく機能していて、完璧なパスにより僕は得点することができました。これを皮切りにさらにたくさんのゴールを奪えれば良いと思います」
これまで出場機会を得ながらもなかなか結果が残せていなかったが、初の海外移籍でも徐々に感覚をつかみ、水に慣れてきているとの感触を明かした。
「ベルギーリーグのフィジカル面やこのチーム独自のプレースタイルに適応するために多くの時間を要しました。でも、その適応期間の終わりがようやく来たように感じています」
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