KMSKデインズが日本時間23日にオーステンデとのフレンドリーマッチを戦い、3-1で勝利した。
インターナショナルマッチウィークで各国のリーグが小休止となる中、ベルギーリーグ2部のデインズは同リーグ1部のオーステンデとフレンドリーマッチで対戦。若手主体のメンバーとなり、宮本優太が右サイドバックとして初先発を飾った。
試合では35分にアイマン・カシミの得点でデインズが先制し、オーステンデは後半から坂元達裕を投入。日本人対決が実現する中でオーステンデが51分に同点弾をマークしたものの、53分に勝ち越したデインズは、73分にチームの3点目を決める。
そして、宮本もフル出場を果たしたデインズが3-1で勝利し、アウェイで下克上を果たした。
試合後、安定したプレーを披露していた宮本は以下のように手応えを口にしている。
「約2カ月やってきてコンディションが上がってきているのは分かっていましたし、起用されたら期待に応えようと思っていました。その中で力みすぎず、90分しっかりプレーできたと思います。チームメイトからも日々のトレーニング中『諦めちゃダメだよ』と声をかけてもらっていて、信頼関係も少しずつ築けてきていると思います」
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