セルクル・ブルッヘに所属する日本代表FW上田綺世に賛辞が集まっている。
セルクル・ブルッヘは日本時間16日、ベルギーリーグ第33節でシント=トロイデンに3-1で勝利。その中で、上田は先制点となったPK弾を含む2ゴール1アシストを記録した。
2022-23シーズンの公式戦で18得点に到達した上田。ベルギー『HLN』はその活躍を絶賛しており、まずPKの場面については「完璧なPKの教科書が必要な人は、このシーンを見直せばいい」と表現する。
さらに「セルクルは勢いそのままに、ソメルズから素晴らしいボールを受けた上田が2点目を奪っている。STVVはブルーノがゴールを決めたが、それだけだった。一方、上田は3点目をアシストし、マン・オブ・ザ・マッチの栄冠を手に。2ゴールと1アシストで帰宅の途についた。この活躍でセルクルはプレーオフ2進出の可能性を手にしている」と大暴れを称えている。
なお、セルクル・ブルッヘはプレーオフ2出場ラインの8位シャルルロワと勝ち点47で並ぶ暫定9位に浮上。暫定10位アンデルレヒトがまだ今節を未消化で勝ち点46としているものの、上田の活躍によって大きな希望を携えている。
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