レアル・マドリード加入以降、“完璧な超人”選手として称賛を集めているMFジュード・ベリンガムだが、どうやら試合後の振る舞いすら完璧であるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
9日のラ・リーガ第16節、敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦で今季公式戦17試合16得点目を記録したベリンガム。MFながら圧巻の決定力を発揮しているが、試合後にはベティスの選手たちのハートすら射止めた様子だ。
ベリンガムは試合中、ベティスの3選手からユニフォームを求められて、彼ら全員の要望に応えた模様。レアル・マドリードはベティスに追いつかれて1-1の引き分けで試合を終え、ベリンガムも悔しさを滲ませていたが、試合の20分後には気持ちを切り替えてベティスのドレッシングルームに3着のユニフォームを持っていたという。
ベリンガムはユニフォームを求めた3人が誰かを明確には覚えていなかったようだが、ベティスのドレッシングルームに入る許可を得て、ユニフォームを渡して選手たちと会話を交わしたとのこと。ユニフォームを求めていた3人は、ドレッシングルームでもらえることをすでにあきらめていたようだが、ベリンガムの訪問を驚きと感謝でもって受け止めたようだ。
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