14日のラ・リーガ第36節、レアル・マドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアラベス戦に5-0で大勝した。2ゴールを記録したFWヴィニシウス・ジュニオールは試合後、自身が最高の状態にあると、大きな自身をうかがわせている。
今季は負傷によって2回の戦線離脱を強いられるなど、思うように調子を上げられなかったヴィニシウスだが、後半戦になって爆発。チャンピオンズリーグではチームの決勝進出に大きく貢献し、ラ・リーガでも得点を量産中だ。
アラベス戦では前半にMFエドゥアルド・カマヴィンガの横パスを押し込んで1点目を決め、後半にはMFジュード・ベリンガムのスルーパスからペナルティーエリア内右に入り込み、豪快な右足のシュートを突き刺した。ブラジル代表FWはこの試合で今季ラ・リーガ得点数を15に伸ばしたが、その内11得点を後半戦に決めており、バロンドール受賞候補にも挙げられ始めた勢いがうかがえる。
ヴィニシウスはアラベス戦後、『レアル・マドリードTV』とのフラッシュインタビューで、次のような感想を述べている。
「今の自分は最高バージョンだ。僕たちは素晴らしいライバルと対戦し、立ち上がりから真剣に勝負をさせてもらった。チャンピオンズ決勝のためにも良い感覚を手にする必要があるからね」
ヴィニシウスはまたこの試合で1ゴールを決め、ラ・リーガ得点数を19に伸ばしたベリンガムについても言及。先のラ・リーガ優勝パレードでは互いのことを「世界最高の選手」と形容し、褒め合っていた二人だが、ヴィニシウスは自身がベリンガムの「ファン」だと話している。
「僕たちの連係は素晴らしい。いつも言ってるんだけど、僕は彼の崇拝者、彼のファンなんだ。彼がこのクラブに適応できるように、できる限りのことをしている。どうか彼がもっとゴールを決めて、ピチーチ(ラ・リーガ得点王)になれますようにと願っているよ」
なおラ・リーガの現在の得点王はジローナFWアルテム・ドフビク(20得点)で、ベリンガムは1点差で同選手を追っている。
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