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ベンゼマ、自身のプレー哲学を語る「C・ロナウドが去ってから僕の得点数は増えた。でもゴールよりチームを考えたプレーの方が大事だ」 | ラ・リーガ

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ベンゼマ、自身のプレー哲学を語る「C・ロナウドが去ってから僕の得点数は増えた。でもゴールよりチームを考えたプレーの方が大事だ」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】UEFA最優秀選手に輝いたベンゼマ。受賞の理由はゴール数によるところも大きいはずだが、本人はゴールよりも重要なことがあると語る。

レアル・マドリードFWカリム・ベンゼマが、自身のプレーの哲学について語った。

昨季46試合で44得点を記録し、レアル・マドリードのラ・リーガ&チャンピオンズリーグ優勝に貢献したベンゼマは、25日に行われたUEFAの式典で男子最優秀選手賞を受賞。フランス代表FWは受賞後、『ヨーロピアン・スポーツ・メディア』とのインタビューに応じて、現在の充実ぶり及び自身が貫き続けるプレー哲学について話している。

「今、僕は34歳にして一番良い。一番良くプレーできている。実際、昨季は僕のキャリアの中で最も素晴らしいシーズンだった。だけど、そこには変わらないものがある。僕がピッチに立つのは、試合に勝つためにすべきことをするためにほかならない。僕は僕のことではなく、チームのことを考えている」

ベンゼマはまた、2009年から2018年までレアル・マドリードでともにプレーしたFWクリスティアーノ・ロナウドについても触れている。

「クリスティアーノには本当に助けられた。彼と一緒にプレーする僕には違う役割があって、彼が去った後にはゴールを決めるための一歩を踏み出せたね。それでも僕がし続けてきたことと言えば、フットボールのプレーだった。ゴールの数は変化したけど、僕はこのゲームにおいて行うべきプレーをし続けてきたんだ」

先にラウール・ゴンサレス氏の323得点を抜き去り、レアル・マドリードの歴代得点ランク2位まで浮上したベンゼマ。現在の得点数は325得点で、歴代1位のC・ロナウドの記録は451得点となっている。

「数字が意味するところでは、僕はレアル・マドリードの伝説たちからそこまで遠くない場所にいる。まあ、クリスティアーノのゴール数に追いつくのが不可能だってことは分かっているよ。でも、だからこそ僕が焦点を合わせているのは、ピッチ上でできることにほかならない。チームが勝利する助けとなるために、ね」

「数字が一番大切なわけじゃない。僕はタイトルやゴール数を考えながらプレーしていない。プレーするのは、フットボールを愛しているからなんだ。もちろんワールドカップ優勝や、バロンドール受賞といった夢を抱えているとしてもね」

ベンゼマはまた、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューでカルロ・アンチェロッティ監督を称賛。イタリア人指揮官を、逆転勝利を仕向けられる指揮官と称している。

「彼は僕が知っている中でも世界最高の監督の一人だ。マドリーで素晴らしい功績を残したモウリーニョやジズー(ジネディーヌ・ジダン)のことも思い出すけど、でもアンチェロッティは一度こここを去って、その後に戻ってくるとスーパーカップ、リーガ、チャンピオンズを勝ち取った」

「彼はハーフタイムにある種の自信を植え付けてくれる。僕たちは逆転勝利を果たす意欲を持ってピッチに戻るんだけど、そんなことができるのは彼だけなんだ」

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