ブライトンのトニー・ブルーム会長が、日本代表MF三笘薫らへの期待を口にした。クラブ公式サイトを通じて伝えている。
2021年夏に川崎フロンターレからブライトンに完全移籍加入した三笘。2021-22シーズンはブルーム会長がオーナーを務めるユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍し、8ゴール4アシストと躍動した。
なお、ブライトンからは多くの選手がユニオンに期限付き移籍。26得点でベルギーリーグ得点王に輝いたデニス・ウンダフも、2022年1月に移籍が決まって以降はその1人であり、三笘とともに2022-23シーズンからブライトンでプレーする運びとなっている。
ブルーム会長は2人の新戦力への期待を口にした。
「昨シーズンのユニオンの試合はたくさん見たし、特にあの2人は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。プレミアリーグからベルギーリーグへのステップアップは大きいけれど、選手たちに何を期待すればいいかは分かっている」
また、ユニオンとブライトンの関係にも言及している。
「とても良い関係を保っていて、我々は彼らを信頼している。選手もレンタルしているし、それはとても上手くいっている。1月にウンダフを獲得したが、彼の調子やチームの状態を考えて、レンタルで留まることを許可した。そのおかげで、彼は復帰に向けて良い方向に向かっているし、今はここにいることに興奮しているんだ」
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