フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が、ドルトムントに移籍する可能性が浮上しているようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じた。
2022-23シーズンのフランクフルトで公式戦30試合13ゴール5アシストを記録する鎌田。好調を維持する一方、クラブとの現行契約が2023年夏までとなっているため、去就報道が過熱している。
鎌田の獲得には、バルセロナやマンチェスター・シティ、リヴァプールなどが関心を示しているとこれまでに報道。争奪戦の様相を呈しているが、『シュポルト1』によればドルトムントがリードしているという。
伝えられるところでは、ドルトムントのセバスティアン・ケールSDが鎌田の代理人を務めるロベルト佃氏とトーマス・クロート氏と会談。具体的な数字も提示され、条件面について話し合う段階にあるという。
そして、鎌田当人もドルトムント移籍にポジティブな姿勢でいるとのこと。ドルトムントからはMFマフムード・ダフードやMFジュード・ベリンガムが2023年夏にも退団する可能性が高まっており、中盤を補強ポイントとしているようだ。
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