RBライプツィヒのスポーティングディレクターを務めるマックス・エーバル氏が、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルの去就に言及している。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
カタール・ワールドカップ(W杯)でも20歳にして並外れたパフォーマンスを発揮し、クロアチアの3位フィニッシュに大きく貢献したグヴァルディオル。評価は急上昇しており、移籍市場での動向にも注目が集まっている。
グヴァルディオルに対しては、以前よりパリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナからの関心が伝えられているが、レアル・マドリードやマンチェスター勢、チェルシー、バイエルンへの移籍の可能性も報道。ほとんどのビッグクラブに紐づけられる注目株となっている。
しかし、グヴァルディオルは2021年夏にライプツィヒに完全移籍加入したばかりであり、現行契約は2026年まで。エーバル氏は、ヤングスターの慰留について冗談交じりに自信を示した。
「(打診のメールは)全部迷惑メールフォルダに入っている。『グヴァルディオル』、『オファー』とあったら迷惑メールに直行だ。だからオファーはないよ」
また、それほどの評価を受ける選手たちとの仕事に対する喜びも口にした。
「そんな選手たちと今後も一緒に仕事できることが嬉しいし、それが半年間より長く続くことを望んでいるよ。だから、彼がこの先もしばらくうちでプレーすると願っている。そうすると信じてもいる」
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