レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が、デビュー戦の勝利を振り返っている。スペイン『アス』がインタビューを掲載した。
現役時代にレアル・ソシエダやリヴァプール、レアル・マドリード、バイエルンで活躍したシャビ・アロンソ監督は、2022-23シーズン開幕後にジェラルド・セオアネ前監督の後任としてレヴァークーゼン指揮官に就任。これまでレアル・ソシエダBなどで指揮官として経験を積んできたが、トップレベルでの仕事はこれが初となる。
そして、初陣となったのは日本時間8日のブンデスリーガ第9節シャルケ戦。1部の舞台に舞い戻ってきた名門との一戦では、4-0の快勝というこれ以上にない結果を残した。
その後、『アス』のインタビューに応じたシャビ・アロンソ監督は「まだまだ改善できることがたくさんあると思いますが、良いスタートを切ることができました。準備期間はあまりありませんでしたが、選手たちが私のことを理解してくれたようです」と喜びを口にしている。
また、指揮官としてスペインのクラブからもオファーがあったことを認めた。
「いくつかありました。でも、レヴァークーゼンの可能性が浮上してから迷いはありませんでした。ドイツのメンタリティーや真面目さを知っていますからね」
異国ではあるが、自身が選手として経験していたリーグだったことも決断を後押ししたようだ。
「ブンデスリーガは監督にとって非常に充実したリーグです。私は選手としても経験し、ここで引退しました。監督として歩み始めるには良い場所だと考えていました」
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