『Jリーグプレビューショー#10』では、2日15時にヤンマースタジアム長居で幕が切っておとされる“大阪ダービー”をピックアップ。勝負の命運を握る両チームのエースに注目し、「チームとして勢いに乗れる」と共通したフレーズでそれぞれがチームの起爆剤となるゴールを誓った。
Jリーグの中でも数多くの歴史を積み重ねてきた“大阪ダービー”は、今回で41度目の対戦。5位と好順位をつけるセレッソ大阪は、直近4戦1勝1分2敗と失速気味。消化試合が少ない中で17位のガンバ大阪は、7戦でわずか1勝と低迷。そんな現状を打破するためにも今回のダービーでは、両エースが勝負の命運を握っている。
開幕から5戦5発で好スタートを切ったFW大久保嘉人は、現在7試合ノーゴール。ダービーを制するためにも、エースの復活は欠かせない。数々のダービーを経験してきた中でも「1番殺気立っている」と語る“大阪ダービー”で「(ゴールを)そこで取れれば、また自信にもなるし、チームも間違いなく勢いに乗ると思う」と語っている。
一方で今季チーム唯一ゴールを決めているFW宇佐美貴史は、中学生からG大阪の下部組織に属し、「13歳から『セレッソに負けたらあかんぞ』という教育を受けている」と”ダービー勝利”の意味を植え付けられてきた。だからこそ期待も大きい。「スカッとするようなミドルを決めたい。一振りでゴールを決められれば、チームとして勢いに乗るし、個人としてもそういうゴールが1番気持ち良い」と語っている。
これまで“大阪ダービー”では、一度もスコアレスドローがない。必ずどちらかにゴールが生まれ、その時いつもエースが輝いてきた。今回のダービーでゴールを奪い、勝利に導くのは、桜のエースか、青黒のエースか。両者のバトルからも目が離せない。
Jリーグプレビューショー
毎週金曜日朝6時に配信される『Jリーグプレビューショー』では、週末のカードから注目試合をピックアップし、各節の見どころを紹介する。
『#10』では、セレッソ大阪とガンバ大阪が大阪の威信をかけて戦う"大阪ダービー"を特集。勝負の命運を握るC大阪・FW大久保嘉人とG大阪・FW宇佐美貴史の両軍のエースに大阪ダービーへの意気込みなどに迫っている。
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