ユヴェントスのOBであるマッシモ・マウロ氏は、FWクリスティアーノ・ロナウドに対して厳しい言葉を送った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
C・ロナウドは2019年夏にレアル・マドリードからユヴェントスへと加入。イタリアで新たな挑戦をスタートさせ、昨季はセリエAタイトルなどを獲得した。個人としても、ロナウドはこれまでユヴェントスで126試合に出場し、97ゴールを挙げている。
一方で、契約満了まで12か月に迫り、去就は不透明となっている。マウロ氏はロナウドについて今季限りで見切りをつけるべきだとし、退団こそが両者にとって正しい道であると主張した。
「ロナウドはこれまでプレーした場所でリーダーになったことはないし、これからもないだろう。彼はチームの成功よりも自分の成功のほうが重要なんだ。クリスティアーノは常にゴールを決めるためにボールを渡してほしいと思っている。彼は個人主義者であり、チームプレーヤーではない」
「結果から見ると、彼を擁するユヴェントスは過去よりも良い成績を残せず、チャンピオンズリーグでも悪い結果になった。だからこそ、袂を分かつことが両者にとって一番良いことだ」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。