セルタが新監督として、ラファエル・ベテニス氏を招へいしようとしている。スペイン『マルカ』が報じた。
今季途中からチームを率いていたカルロス・カルヴァリャル監督を解任し、新指揮官を求めていたセルタ。第一候補とされてきたマルセリーノ・ガルシア・トラル氏は、他クラブからの誘いもあり交渉が合意に至らなかったようだが、ここにきて思わぬ候補者が現れたとのこと。国際的に評価を得るスペイン人指揮官、ベテニス氏である。
『マルカ』曰く、セルタとベニテス氏の交渉はここ最近に一気に進展し、まもなく合意に達する見込みという。
報道通りベニテス氏がセルタにやって来るとすれば、レアル・マドリードを指揮した2015-16シーズン(2022年1月に解任)以来、じつに7年ぶりのラ・リーガ復帰となる。ベテニス氏はニューカッスル(2016年3月〜2019年6月)、さらに中国の大連一方(2019年7月〜2021年1月)、エヴァートン(2021年6月〜2022年1月)を指揮し、エヴァートン監督の座を解任されて以降フリーとなっていた。
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