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【DAZNダイアリー】ペペ・レイナが新型コロナ自覚症状を語る「まるで喉が狭まったよう」 | 欧州・海外サッカー

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【DAZNダイアリー】ペペ・レイナが新型コロナ自覚症状を語る「まるで喉が狭まったよう」 | 欧州・海外サッカー(C)Getty images
【DAZNダイアリー インタビュー】アストン・ヴィラ(プレミアリーグ)の元スペイン代表GKペペ・レイナが『DAZN』の人気コンテンツに登場。自身も新型コロナウイルス感染が疑わしかったことを明かし、その症状について語っている。

スポーツに関わる人たちの今を描く『DAZNダイアリー』に、ビジャレアルやリヴァプール、ナポリ、バイエルン・ミュンヘン、ミランなどを渡り歩いた元スペイン代表GKペペ・レイナが登場。現アストン・ヴィラ守護神は、ウェブインタビュー上で新型コロナウイルスの恐ろしさや自身に表れた症状などを自宅から説明した。

各国同様に外出規制がしかれ、新型コロナに対する警戒が最大限まで引き上げられているイングランド。レイナは「今は何の症状もなく体調は良好ですよ」と語りつつ、「検査を受けたわけではありませんが、明らかに症状はコロナでした。3月中旬から約1週間症状があり、回復後1週間以上が経って今に至ります」と明かし、以下のような症状が出たことを報告した。

「約25分間、うまく呼吸できない時もありました。まるで喉が狭まったようにいつもより空気が入ってこないのです。そういった症状が初めに出た時点で自分から部屋に閉じこもりました。7日間ほど、ずっとね。子どもたちは無症状です。妻は僕より先に具合の悪い時期が3~4日間ありましたが、義理の両親はとても元気に過ごしています」

また、「コロナに苦しんでいる皆さんに何かメッセージをお願いできますか?自宅に庭もなくこもりきりの人たちが世の中には大勢います」とインタビュアーのルシア・ビジャロンが問いかけると、レイナは「その前にまず言わせてください」と一言断り、重要なメッセージを発している。

「コロナで家族や友人をなくされた方々に心からお悔やみを申し上げます。大切な人に別れを告げるのはとてもつらい上に、故人と対面することもできません。たとえ父親や祖母が亡くなったとしてもです。お別れさえも言えないのは本当に悲しくつらいことだと思います」

プレミアリーグでも再開に向けての議論が活発になるなど、今では多くの国で収束後の話題に目が向きつつある。しかし、極めて間近に新型コロナの脅威を感じたレイナは、亡くなった罹患者の遺族の癒えぬ悲しみに寄り添っている。

6月6日まで配信中の『DAZNダイアリー Homework ペペ・レイナ』では、このほかにも「イングランドにおける現状」や「子供たちとの生活」、「中断中のトレーニング」などについても語られている。

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