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【DAZNダイアリー】広州恒大のファビオ・カンナヴァーロ監督、新型コロナ禍の中国を語る|欧州・海外サッカー

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【DAZNダイアリー】広州恒大のファビオ・カンナヴァーロ監督、新型コロナ禍の中国を語る|欧州・海外サッカー(C)Getty Images
【DAZNダイアリー インタビュー】広州恒大(中国)を率いる元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロ監督が、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による現地の様子を明かしてくれた。

新型コロナウイルスの影響がスポーツ界にも広がる中、選手、チーム、ファンは何を想うのか。中国スーパーリーグの広州恒大を率いる元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロ監督が、『DAZNダイアリー』に登場。テレビ電話インタビューで現在の状況を明かした。

カンナヴァーロ監督が生活する中国は、今回の新型コロナウイルス感染が最初に拡大し始めた国でもある。現在では報告されている新規感染者数が減少し、元の生活が戻ってきていることが伝えられるが、カンナヴァーロ監督も「3月末からここ中国では徐々に元の生活に戻りつつあります。先日からマスク着用義務がなくなりました。これはイタリアにとっても希望になることだと思います」と、日常を取り戻しつつあることを明かした。

続けてカンナヴァーロ監督は、「私はここ中国でロックダウンを経験しました。ショッピングセンターでは入り口で毎回、検温されました。そして帰る時にも出口でまた体温を測るのです。でも徹底した対策のおかげで3カ月で沈静化しました。今は政府のメッセージにも希望が感じられます」と、見通しが明るいことを強調。また、「私の心はイタリアと共にあります。ナポリに住んでいる妻子や親戚と頻繁に連絡を取り合っています」と、欧州でも感染拡大の影響が大きくなっている母国イタリアの様子を気にかけていた。

さらに、カンナヴァーロ監督は「今回の隔離生活が始まってから料理に挑戦し、指を切ってしまいました。洗濯とアイロンかけも自分でしています。こんな風に家事をこなすのは初めての経験です」と、新たな挑戦を明かしつつも、「でも、もうこりごりです。家事をするのはもう嫌になりましたよ。元の生活が待ち遠しいです」と笑いを交えながら嘆いていた。

そのほか、『DAZNダイアリー CALLING ファビオ・カンナヴァーロ』では、世界王者となった2006年のドイツ・ワールドカップ優勝の思い出や、自身が支援のために立ち上げた基金についてなども語られている。

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