再開後、3連戦の最後となった明治安田生命J1リーグ第4節。各チーム過密日程で難しい戦いを強いられる中、今節も様々な形からゴールが生まれている。DAZN(ダゾーン)は第4節で生まれた18ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールにはセレッソ大阪で見事なミドルシュートを沈めた名古屋グランパスのMF阿部浩之が選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第4節は、サッカー情報専門サイト「ゲキサカ」がスーパーゴールを選出した。
「ゲキサカ」が選んだスーパーゴールは6つ。柏レイソルとの試合で川崎フロンターレのMF家長昭博が決めた右足のミドルシュートや大分トリニータ戦でヴィッセル神戸のFW古橋亨梧が開始20秒で決めたボレーシュート、横浜F・マリノス戦でFC東京のFWレアンドロがFW永井謙佑のクロスをボレーで沈めたシーンがスーパーゴール入り。また、清水エスパルス対ガンバ大阪からDF立田悠悟の豪快ヘッドやFW渡邉千真の技ありミドルが選出されている。
そして、第4節のベストゴールに選ばれたのは、名古屋の阿部が決めたゴールだ。C大阪戦の1-0リードで迎えた後半16分、高い位置でMF稲垣祥がボールをカットすると、そのボールをそのままもらいながら阿部が右足を一閃。低弾道の強烈なミドルシュートは、ゴール右下隅に決まった。「ゲキサカ」は、このゴールに対して「敵も味方も一瞬動きが止まる中、ただ一人ゴールへの道筋が見えていた」と絶賛し、ベストゴールに選んでいる。
なお、J1リーグ第4節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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