新型コロナウイルスの影響がスポーツにも広がるなか、選手、チーム、ファンは何を想うのか。『DAZNダイアリー』ではスポーツに関わる人たちの今を描いている。15日に配信された「A day in the life」では、明治安田生命J1リーグに在籍するFC東京を紹介。MF高萩洋次郎選手とFW永井謙佑選手がリーグ再開への想いを明かしている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でリーグ中断を余儀なくされているJリーグ。現在は6月の開幕に向けて話し合いが進められているが、先日に39県の緊急事態宣言が解除されたことによって状況が変化するのかが注目されている。
J1に所属する18チームの状況はバラバラだ。緊急事態宣言が解除された39県のクラブは、今後活動を再開する可能性が高い。一方で、宣言が解除されていない都道府県は、まだまだ難しい状況が続いている。
今回、紹介されたFC東京は、クラブでの新型コロナウイルス対策を説明。チーム全員のアルコール消毒はもちろん、メディアに対しては手指の消毒やマスクを徹底するなどの試みを行っていると明かした。
FC東京に所属する永井は「団体スポーツなので、一人がなってしまうと全体がかかってしまうケースもある。まずは自分がかからないことを心がけることが大事だと思います」と自身の健康管理が何より重要であると主張。また、チームの中盤を支える高萩は「世界中でサッカーを楽しみにしている方たちにとって、こういう事態は寂しいこと。早くみんなが笑ってサッカーを見たりできるようになればいいと思います」とリーグ再開に向けた想いを口にしている。
そんなFC東京の“今”に迫った今回の『A day in the life』は、DAZNで配信中だ。
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