新型コロナウイルスの影響がスポーツにも広がる中、選手、チーム、ファンは何を想うのか。『DAZNダイアリー』ではスポーツにかかわる人たちの今を描く。第5回となった「A day in the life都倉賢大ケガと中断の先に」では、昨年5月に負った全治８ヶ月の大ケガから復帰を果たしたばかりのセレッソ大阪のFW都倉賢に迫った。
新型コロナウイルスの影響でリーグが中断する中、もどかしい思いを持っているのはサッカーファンだけではない。昨年5月に右膝前十字靭帯損傷および右膝外側半月板損傷のため全治8ヶ月と診断されてから、長いリハビリの末に復帰を果たしたばかりの都倉も、また同様の思いを抱いていた。
今回の『DAZNダイアリー』では、そんな都倉の思いをインタビュー形式でお届け。これまで「大きなケガがなかったのが自分の特徴だった」と言う都倉は昨年、シーズンを棒に振るほどの怪我を負う。それから長く辛いリハビリの日々。「サッカーができない日々がこんなにつまらないのか」と考えるほど、苦しみ、悩んだ自分を支えたのは「家族やチーム、サポーター」だった。
そして、長いリハビリを終えてピッチに戻ってきた今だからこそ、抱えている思いがある。今回のケガで「僕の残りのサッカー人生の有限性というのを強く感じられたことはすごく大きな気づきだったと思う」と語った都倉は、最後に再開への思いを伝えている。
「僕のサッカー人生において成長できている時って、その前に何らかの大きな挫折や失敗があるとき。今回も成長できるチャンスだなと思えたのも事実なので、成長した姿を中断明けに見せられたらと思っています」
都倉が再開に向けた思いを語った『DAZNダイアリー』は、現在DAZNで配信中だ。
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