9月9日に開催された明治安田生命J1リーグ第15節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第15節で生まれた32ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールにはサンフレッチェ広島のFWドウグラス・ヴィエイラが決めたループシュートが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第15節はスポーツライターの河治良幸氏が選出した。
河治氏が選んだスーパーゴールは5つ。横浜FC戦でFC東京のFW原大智が反転しながら決めた決勝弾やベガルタ仙台戦で鹿島アントラーズのFW上田綺世が沈めたミドルシュート、湘南ベルマーレ戦で大分トリニータのFW伊佐耕平が決めたヘディング同点弾を選出。その他には、横浜F・マリノス戦で名古屋グランパスのFWマテウスが決めた右足での逆転弾、サガン鳥栖戦で浦和レッズのFW武藤雄樹が沈めたコントロールショットが選ばれている。
そして、第15節のベストゴールに選ばれたのは、広島のドウグラス・ヴィエイラが決めたゴールだ。清水エスパルス戦の後半26分、GK大迫敬介からのロングボールにドウグラス・ヴィエイラが抜け出し、ピタリと止めるトラップからループシュート。これがゴールに決まり、貴重な追加点を奪った。このゴールに河治氏は「パーフェクトゴール。チームの狙いが一本のロングパスに凝縮」と称賛。広島の狙いのある攻撃からドウグラス・ヴィエイラが決めたゴールをベストゴールに選んだ。
なお、J1リーグ第15節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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