9月12日、13日に開催された明治安田生命J1リーグ第16節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第16節で生まれた35ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールにはセレッソ大阪のMF清武弘嗣が決めた技ありシュートが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第16節はロクダス編集長のMCタツ氏が選出した。
MCタツ氏が選んだスーパーゴールは5つ。清水エスパルス戦で鹿島アントラーズのFWエヴェラウドが巧みなパスワークから沈めたゴールや浦和レッズ戦で北海道コンサドーレ札幌のFWジェイが決めた豪快ヘッド、横浜FC戦で名古屋グランパスのDF吉田豊が突き刺した鮮烈ミドルを選出。また、サンフレッチェ広島戦で素晴らしいパスワークから川崎フロンターレのMF田中碧が沈めたゴール、柏レイソル戦でサガン鳥栖のMF原川力が決めた絶妙なコントロールシュートも選ばれている。
そして、第16節のベストゴールに選ばれたのは、C大阪の清武が決めたゴールだ。横浜F・マリノス戦の後半13分、右サイドから中央のMF坂元達裕にボールが入り、相手を引き寄せてマイナスにパス。これに反応した清武は、相手GKの位置を見てループ気味のシュートを狙った。これがゴールに決まり、チームに勢いをもたらす同点弾を奪取した。このゴールにMCタツ氏は「認知・判断・実行の全てがハイレベル。1点ビハインドの状況でも力みがなかった」と絶賛。C大阪のキャプテンが見せた技ありシュートをベストゴールに選んでいる。
なお、J1リーグ第16節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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