9月19日、20日に開催された明治安田生命J1リーグ第17節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第17節で生まれた21ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールには大分トリニータのMF田中達也が華麗に沈めたゴールが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第17節はスポーツライターの宇都宮徹壱氏が選出した。
宇都宮氏が選んだスーパーゴールは5つ。名古屋グランパス戦でヴィッセル神戸のMF山口蛍が見せた技ありループや湘南ベルマーレ戦で清水エスパルスのFWカルリーニョス・ジュニオがクロスに合わせた場面、サンフレッチェ広島戦で柏レイソルのDF北爪健吾が決めたゴールを選出。また、浦和レッズ対川崎フロンターレからは、DF山根視来の豪快ボレーとFW小林悠の巧みなヘディングシュートが選ばれている。
そして、第17節のベストゴールに選ばれたのは、大分の田中が決めたゴールだ。横浜FC戦の前半38分、中央でのワンタッチパスによる華麗なパスワークから、最後は左に位置取った田中がダイレクトでシュート。ゴール右に見事に決まった。このゴールに宇都宮氏は「甲乙つけがたいスーパーゴールはいくつもありましたが、今回はチームが目指す攻撃の形が極めて理想的な形で先制点を生んだということで、大分の田中達也選手のゴールを選びました」と選んだ理由を説明。大分の見事なパスワークの末に生まれたゴールを選んでいる。
なお、J1リーグ第17節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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