約4カ月の中断期間を経て再開した明治安田生命J1リーグ。DAZN(ダゾーン)は第2節で各チームの守護神たちが見せたビッグセーブのうち『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートストップが選ばれた中、浦和レッズGK西川周作が見せたファインセーブがベストセーブに選ばれている。
今季よりサッカー有識者が"毎節"選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第2節では、清水エスパルスやサンフレッチェ広島などで活躍し、現在はDAZNで解説者も務める戸田和幸氏がスーパーセーブを選出した。
戸田氏が選んだスーパーセーブは5つ。後半のアディショナルタイムにサンフレッチェ広島のFWルーカス・フェルナンデスを右手一本で弾いた横浜FCのGK六反勇治の好セーブや、FC東京のFWアダイウトンのヘディングを好反応で防いだ柏レイソルのGKキム・スンギュのセーブ、清水エスパルスのFWカルリーニョス・ジュニオの至近距離からのシュートを素早い反応で止めた名古屋グランパスのGKランゲラックの好守もスーパーセーブ入り。また、鹿島アントラーズ戦でFWエヴェラウドのドリブル突破からのシュートを防いだ川崎フロンターレのGKチョン・ソンリョンのセーブも選ばれている。
そして、週間ベストセーブに選ばれたのは、浦和レッズのGK西川だ。横浜F・マリノス戦の後半アディショナルタイム、ゴール前の混戦からFWエジカル・ジュニオにシュートを放たれるもしっかりと反応して不正で見せた。このプレーに戸田氏は「ボールの出所が見えづらい中、直前にディフレクトしたボールに対しての反応が素晴らしかった」と絶賛し、文句なしでベストセーブに選んだ。
なお、J1リーグ開幕戦の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴可能だ。
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