10月3,4日に開催された明治安田生命J1リーグ第20節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。6つのハイレベルなシュートストップが選ばれた中、ベストセーブにはガンバ大阪のGK東口順昭が1対1を防いだ場面が選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第20節はノンフィクションライターの藤江直人氏が選出した。
藤江氏が選んだスーパーセーブは5つ。ベガルタ仙台戦で北海道コンサドーレ札幌のGK中野小次郎が相手の直接FKをジャンピングセーブで防いだ場面やサンフレッチェ広島戦でサガン鳥栖の守田達弥が近距離からのボールを素晴らしい反応で弾いたシーン、ガンバ大阪戦で鹿島アントラーズのGK沖悠哉が相手のシュートに目一杯体を伸ばして防いだセーブを選出。また、浦和レッズ対名古屋グランパスの試合からは、浦和のGK西川周作が近距離からのシュートを2本防いだシーンと名古屋のGKランゲラックがFW興梠慎三のシュートを左足で防いだ場面が選ばれている。
そんな中、第20節の週間ベストセーブに選ばれたのはG大阪の東口だ。鹿島戦の後半6分、巧みなボールタッチでMFファン・アラーノが対峙したディフェンスを交わすと、GKと1対1の状況に。ただ、東口は最後まで動かずにシュートへ反応。相手の狙いすましたシュートを止め、失点を許さなかった。このプレーに藤江氏は「味方のミスが招いた絶対絶命のピンチでも慌てない冷静さと、ファーに重心を残しながらニアをケアする瞬時の判断から、ニアに打たれたシュートを止めた。ゴールされていたら勝負の行方はわからなかった。文字通りのビッグセーブ」と称賛。東口の的確な対応からのセーブをベストセーブに選んでいる。
なお、J1リーグ第20節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴可能だ。
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