11月14、15日に開催された明治安田生命J1リーグ第27節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはガンバ大阪のGK東口順昭が連続でピンチを防いだ場面が選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第27節はサッカーメディア界三大メガネおじさん“水沼貴史 北条聡 川端暁彦”のYouTubeチャンネル「蹴球メガネーズ」が選出した。
「蹴球メガネーズ」が選んだスーパーセーブは4つ。北海道コンサドーレ札幌対サガン鳥栖でGK菅野孝憲がゴール手前の1対1の状況で相手のターンにも惑わされず体を投げ出してブロックしたGセーブや、鹿島アントラーズ対川崎フロンターレでGKチョン・ソンリョンがタイミングの合わせづらいヘディングシュートに対して最後までボールの軌道から目を切ることなく体を精一杯伸ばして右手で弾き出したシーンが選ばれている。また、ヴィッセル神戸対湘南ベルマーレからは、両チームのGKのセーブが選出された。湘南のGK谷晃生は、相手FWとの1対1の場面で上半身こそ倒されながらも残した右足にボールを当て枠外にコースを変えたセーブ。神戸のGK飯倉大樹は、CKの二次攻撃で味方DFの多くが意表を突かれたラストパスとヘディングシュートに対して1人集中を切らさずに抜群の反応を見せたセーブが選出された。
そんな中、第27節の週間ベストセーブに選ばれたのはG大阪の東口だ。ベガルタ仙台戦の前半3分、味方の中途半端なプレーに対して相手が触る直前に足でボールをかき出すと、続いて素早いステップワークでその直後に打たれたシュートに対しても付いて行き、今度は手でストップ。集中力を欠きやすいキックオフ直後のピンチを防いで見せた。このセーブに「蹴球メガネーズ」は「素晴らしいセーブが多かった今節ですが、味方のミスからの予測しづらい突発的ピンチを凌ぎ、すぐさま体勢を立て直してのダブルセーブを見せた東口選手にはシビれました」と一連の流れが見事な連続セーブを絶賛。文句なしのベストセーブに選んでいる。
なお、J1リーグ第27節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?
2020Jリーグ関連ページ
2020 Jリーグ ( 日程・結果 | 総合 | J1 | J2 | J3 )