11月21、22日に開催された明治安田生命J1リーグ第28節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。6つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはサンフレッチェ広島のGK林卓人が相手のトラップが大きくなった瞬間を見逃さずに防いだ場面が選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第28節はサッカー媒体の「サッカーキング」が選出した。
「サッカーキング」が選んだスーパーセーブは5つ。ベガルタ仙台対鹿島アントラーズから両GKのセーブが1つずつ選ばれている。まずは仙台のGKヤクブ・スウォヴィクが立ち上がりに見せたセーブ。ヘディングシュートに逆を突かれたように見えたが、大きな体を精一杯伸ばして左手一本でかき出した。続いて鹿島のGK沖悠哉の連続したシュートブロック。味方のボールロストからカウンターを受けペナルティーエリア内で連続してシュートを打たれるも、しっかりと体を運び2本連続でシュートをストップした。さらに柏レイソル対サガン鳥栖からは柏のGKキム・スンギュのセーブが2つ選ばれている。1つ目は、エリア内で1対1となった絶体絶命のシーンで見せた勇気ある飛び出しから防いだシーン。2つ目は逆サイドまで振られたクロスボールから大外で合わせられるも、1つも無駄のないステップワークで体を運びゴールライン上ぎりぎりでブロックしたシーンだ。さらに大分トリニータ対川崎フロンターレからは、GKチョン・ソンリョンが目の前に数人のDFがいる中でボールの位置とシュートの軌道を確認しづらいシチュエーションながら抜群の反射神経で凌いだセーブが選出された。
そんな中、第28節の週間ベストセーブに選ばれたのは広島の林だ。セレッソ大阪戦の後半14分、1点リードの状況下で右サイドからクロスを上げられるとクリアボールを相手にトラップされる。そのコントロールが少し大きくなったところを見逃さず、ここしかないタイミングでの飛び出しからボールに食らいつきピンチを防いだ。このセーブに「サッカーキング」は「DFがかわされた瞬間、一気に間合いを詰めて決死のブロック。決勝点に匹敵するビッグプレーだった」と絶賛した。
なお、J1リーグ第28節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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