11月25日に開催された明治安田生命J1リーグ第29節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。4つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンが難しいヘディングシュートに対して素早い反応を見せゴールライン上で防いだセーブが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第29節は元Jリーガーの栗原勇蔵氏が選出した。
栗原勇蔵氏が選んだスーパーセーブは3つ。川崎フロンターレが3度目のリーグ優勝を決めたガンバ大阪との一戦から両チームの守護神のセーブが1つずつ選ばれている。まずは川崎FのGKチョン・ソンリョンが後半アディショナルタイムに右足一本でFWパトリックのシュートを防ぎ完封勝利に導いた場面と、前半終了間際、G大阪のGK東口順昭が魅せた、FWレアンドロ・ダミアンがドリブルでボックス内に迫りニアサイドを狙ったシュートに対して遅れることなく反応して防いだセーブである。また、湘南ベルマーレ対サンフレッチェ広島からは若きGK大迫敬介がシュートセーブからこぼれ球に対しても素早いリカバリーを見せたシーンを選出した。
そんな中、第29節の週間ベストセーブに選ばれたのはC大阪のキム・ジンヒョンだ。大分トリニータ戦の後半32分、高速なクロスに対してコースを変えるだけのような難しい弾道のヘディングシュートに素早く長い右手を伸ばしゴールライン上ギリギリでセーブ。セカンドボールに対しても臆することなく飛び込みピンチを防いだ。このセーブに栗原勇蔵氏は「ゴール前でのめちゃくちゃ難しいヘディングシュート。この試合は1-0で勝ったわけで、このセーブの持つ意味が特別大きい」と絶賛した。
なお、J1リーグ第29節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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