11月28、29日に開催された明治安田生命J1リーグ第30節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブには名古屋グランパスのGKランゲラックが強く叩きつけられたヘディングシュートを防いだセーブが選ばれた。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第30節は元Jリーガーの田中マルクス闘莉王氏が選出した。
闘莉王氏が選んだスーパーセーブは4つ。サンフレッチェ広島対北海道コンサドーレ札幌からは2-2のイーブンで迎えた終盤、ペナルティーエリア内で迎えた1対1の局面で先に動くことなく我慢し右足で反応したGK菅野孝憲のセーブが選ばれた。また、セレッソ大阪対横浜FCからは両守護神のセーブをそれぞれ選出。FKから目の前で合わされたヘディングシュートに横浜FCのGK六反勇治が下がりながら対応したセーブと、C大阪のGKキム・ジンヒョンがゴール方向に向かってくるFKに対して直前で相手に当たり軌道が変わりながらも落ち着いて反応したシーンが選ばれている。さらに清水エスパルス対湘南ベルマーレからは、ドリブルの流れから打たれたシュートに対し、タイミングを取りづらい場面ながらGK大久保択生がしっかりと指先で反応したセーブを選んだ。
そんな中、第30節の週間ベストセーブに選ばれたのは名古屋のランゲラックだ。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム、エリア内でドンピシャの強烈なヘディングシュートを見舞われるも、タイミングとコースを的確に読み完封に貢献した。このセーブに闘莉王氏は「至近距離からのヘディングシュートだったけど、難しいバウンドに見事に対応したよね。足か、手かで判断が難しい場面でよく手を出してセーブしたと思うよ」と絶賛した。
なお、J1リーグ第30節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。DAZNについて
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