バルセロナのFWウスマン・デンベレが、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性を一蹴している。
バルセロナとの契約が2024年で切れるデンベレに対しては、PSGが今夏に獲得を狙っているとも報じられている。しかしベルギー『イレブン』とのインタビューに応じたフランス代表FWは、バルセロナで満足していることを強調。次のように語った。
「バルサとは4カ月前に新しい契約を結んだ。僕はここで満足している。バルセロナで働き続け、向上していきたいんだ」
「僕はここで良い感じだ。バルセロナで幸せだし、ここの生活を気に入っている。監督は僕を信頼していて、クラブ幹部も同様だ。ここにある信頼、環境が好きなんだよ」
またバルセロナのジョアン・ラポルタ会長、PSGのデンベレ獲得報道について言及。同選手がチーム内でも大切な選手であり、売却する考えがないことを強調している。スペイン『スポルト』がコメントを伝えた。
「PSGが彼を獲得したいとしたら……売りに出てはいないと伝えさせてもらうよ。彼は並外れたスピードを持つ選手、稲妻だよ。ボールを持てばドリブル突破をするし、昨日(インテルシティ戦)はゴラッソを決めてくれた。7000万ユーロでもどんな額でも、売却することはないさ」
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