現役Jリーガーがモバイルゲーム「eFootball ウイニングイレブン2020」で熱い戦いを繰り広げるDAZN(ダゾーン)の特別企画。「神戸vs 鳥栖」と題した回では、ヴィッセル神戸の藤本憲明とサガン鳥栖の金森健志がウイイレ上でガチンコ勝負を繰り広げた。
新型コロナウイルスの影響でリーグが中断する中、21日に配信された特別企画では神戸の藤本と鳥栖の金森が登場。5月31日のJ1第16節鳥栖対神戸を前に二人のストライカーが自宅からウイイレで対戦した。
神戸の藤本は「勝つ気満々です」とユニフォームを着用して本気参戦。そんな藤本が選んだスタメンは、今季の開幕戦となったJ1第1節横浜FC戦のスタメンから2名を変更。フォーメーションに「4-3-3オフェンシブ」を採用し、GKに飯倉大樹、右ウィングにドウグラスを起用。自身は3トップの最前線に配置した。チームパワーは「1939」、チームスピリットは「51」となっている。「新加入のドウグラスがどれだけチームにフィットしているみたい」と意気込みを明かした。
対して「イニエスタの能力89はズルいですね」と苦笑いした金森は、J1第1節川崎フロンターレ戦からスタメンを3名変更。チームパワーは「1789」、チームスピリットは「44」で藤本と同じくフォーメーションには「4-3-3オフェンシブ」を採用し、右SBには原輝綺、右ウィングにはチアゴ・アウベスを入れた。そしてCFには金森を起用。「僕のワントップです。ここがどう機能するかで、この試合は決まってくると思います」とポイントを口にしている。
しかし、試合は予想外の展開となる。互いにうまくプレーすることができず、見せ場のないまま0-0で試合が終了してしまった。そこで二人は気を取り直してもう1試合勝負することに。
再試合は立ち上がりから激しい展開に。序盤にイニエスタがハードタックルでイエローカードをもらった際には、金森が「足の裏は危ない。Jリーグジャッジリプレイですね」と抗議する場面も。そんな中、先にゴールを奪ったのは神戸だった。前半16分、左サイドの古橋亨梧のパスを受けた藤本がゴール右へ決めて先制に成功した。
その後、鳥栖が反撃に出るもゴールを奪えないまま後半へ。ここで金森がメンバーチェンジ。自身を右に持って行き、CFに豊田陽平を投入した。この交代もあって攻勢を強める鳥栖は、華麗なパスワークからゴールに近づいていく。だが、最後まで相手のゴールを割ることができないまま試合は終了。神戸が1-0で鳥栖に勝利した。
勝った藤本は「藤本の決定力が出ました。シュート数1本で1ゴール。素晴らしい(笑)」と一言。一方、敗者の弁になった金森は「超悔しいです。決めるところを決めていたら勝っていましたね(笑)」と悔しい敗戦を嘆いた。
試合後は二人でクロストークを展開。互いの印象や聞いてみたいこと、中断期間について自身の考えを明かしている。また最後に金森は「早くサッカーがしたいですし、本当に先が見えない中でもやもやする感じはありますけど、今できることをしっかりやって、しっかり感染予防をして、再開した時に良いパフォーマンスをできるように準備したいと思っています」と思いを口にしていた。
なお、「eFootball ウイニングイレブン2020」の神戸vs鳥栖は現在、DAZNで配信中だ。
藤本憲明が選出した神戸のスタメン
GK:飯倉大樹
DF:西大伍、ダンクレー、大﨑玲央、酒井高徳
MF:アンドレス・イニエスタ、セルジ・サンペール、山口蛍
FW:ドウグラス、藤本憲明、古橋亨梧
金森健志が選出した鳥栖のスタメン
GK:高丘陽平
DF:原輝綺、宮大樹、エドゥアルド、内田裕斗
MF:原川力、松岡大起、本田風智
FW:チアゴ・アウベス、金森健志、小屋松知哉
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