イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督がブルガリア代表戦に向けて意気込みを語った。『Football Italia』が伝えた。
今夏のEURO2020で53年ぶり2度目の戴冠を果たしたイタリアは、日本時間3日に行われる2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループC第4節でブルガリアと対戦する。
マンチーニ監督は試合を前に「明日(ブルガリア戦)のチームはEURO決勝でイングランドと対戦したメンバーとほとんど変わらないと思う。(EURO優勝を)アズーリの成功の時代の始まりにできるし、それを3年間信じて進んできた。ワールドカップまではあと13~14カ月ほどだ。このまま進んでいかなければならない」と気を引き締め、さらなる進歩を見据えた。
「我々のチームは素晴らしいことを成し遂げたが、さらに成長できる可能性がある。成功は、より多くのことを成し遂げたいという我々の意欲になる。常に勝つことはできないが、自分たちのフットボールを楽しんでいきたい。楽しんでできている時こそベストが出せるものだからね」
イタリアは目下のところ34試合負けなし。ブルガリア戦で素晴らしいリスタートを切り、予選4連勝とすることができるか。注目のブルガリア戦は、日本時間3日の3時45分にキックオフを迎える。
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