チェルシーに所属するMFルベン・ロフタス=チークが、FA杯決勝に向けて意気込んでいる。イギリス『ITV』が伝えた。
チェルシーは日本時間18日、FA杯準決勝でクリスタル・パレスに2-0で勝利。マンチェスター・シティを撃破したリヴァプールが待つ決勝へと駒を進めた。
2021-22シーズン、チェルシーは2月に行われたリーグカップ決勝でPK戦までの死闘の末、0-0(PK:10-11)でリヴァプールに敗北。ロフタス=チークは、FA杯でのリベンジに意気込んでいる。
「彼らに借りを返したい。それだけだ。リーグカップ決勝はファンタスティックな試合で、どちらに転ぶ可能性もあった試合だった」
また、クリスタル・パレス戦でも先制点をマークしたように、負傷やレンタル移籍を経験しながらもチェルシーで活躍できていることを喜んだ。
「僕が今でもここにいられる理由は、僕のメンタリティだ。自分のことを信じているし、何年間も『僕の時間はこれからやってくる』と言い続けてきた。ケガによるタフな道のりがあり、調子を取り戻すためにローンにも行った。でも、僕は自分のことを信じていたし、いつだってチェルシーのためにプレーしたかった。今シーズンはかなりプレーできているからハッピーだ」
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