チェルシーのトーマス・トゥヘル監督はミドルスブラ戦を前に選手の状態について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
19日、FAカップ準々決勝でミドルスブラと対戦するチェルシー。ミッドウィークのリール戦ではリース・ジェームス、カラム・ハドソン＝オドイを欠き、アンドレアス・クリステンセンも前半で足を引きずっていた。これらの3選手についてトゥヘル監督は「不安がある。まだ、いくつかのチェックが必要だし、非常に厳しい戦いになるだろうね」と認めた。
また、クラブへの制裁措置により、アウェイサポーターのチケット販売が制限されている中、トゥヘルはファンの試合観戦が制限されていることについて考えを述べ、解決策が見つかることを期待すると述べた。
「制裁には一定の理由があり、我々はこれを尊重しなければならない。大会の健全性を尊重すると叫んでも、あまり意味がないと思う。観客が試合に参加しないことが問題であってはならないという指摘は理解できるし、理事会がこの状況の解決策を見つけるために懸命に闘っていることも承知している」
なお、注目のミドルスブラvsチェルシーは日本時間20日2時15分キックオフとなる。
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