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15日のカタール・ワールドカップ準決勝、フランスはモロッコを2-0で破り2大会連続の決勝進出を決めた。FWアントワーヌ・グリーズマンは試合後、決勝で対戦するFWリオネル・メッシ擁するアルゼンチンに対して警戒感を表している。スペイン『マルカ』と『アス』がコメントを伝えた。
5分にDFテオ・エルナンデス、79分にFWランダル・コロ・ムアニがゴールを決めてモロッコを下し、優勝したロシア大会に続いて決勝に駒を進めたフランス。決勝で対戦するのは、メッシが悲願の初優勝を狙うアルゼンチンだ。
グリーズマンはバルセロナの元チームメートを「世界最高の選手」と形容しつつ、彼を何としてでも優勝させようと奮起するチームとの対戦が、難しいものになるとの見解を示した。
「もちろん、アルゼンチンとの試合はこれまでとは異なるものになる。レオと対戦するとなれば、それは今までとまったく違う試合なんだよ。アルゼンチン素晴らしいチームで、そして世界最高の選手を擁している」
「僕たちはアルゼンチンのすべての試合を見てきた。彼らは自分たちと同じように、チームとして見事に機能している。そしてサポーター全員が彼ら背中を押しているんだ。明日からどうやって打撃を与えられるか、どうやって守ればいいかを分析することになる」
またモロッコ戦については、ディディエ・デシャン監督の采配が勝利の鍵を握ったと話している。
「モロッコの攻守両面におけるコレクティブな働きには感動した。ハーフタイム後には何度もチャンスをつくられてしまったね。監督が気付いて、テオを助けるためにマルクス・テュラムを入れてくれて良かった。僕たちはあのサイドで問題を抱えていたんだ」