バルセロナがマンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアン獲得に迫っているようだ。『ムンド・デポルティボ』や『マルカ』などスペインメディアが一斉に報じている。
今季限りでシティとの契約が切れるギュンドアンは、同クラブから慰留を求められていたほか、アーセナル、PSG、サウジアラビアからも誘われていたがようだが、どうやらバルセロナ移籍を選択した模様。マテウ・アレマニーFD(フットボール)はドイツ代表MFの代理人と最終交渉を行うべく21日にミュンヘンへと飛んでおり、同日中に獲得を決める可能性もあるという。
バルセロナとギュンドアンは2年+延長オプション1年の契約を結ぶとみられる。またギュンドアン本人は、財政難のバルセロナが実際的に選手登録ができるかどうかを気にしているようだが、『ムンド・デポルティボ』曰く、最終的にインテル・マイアミ移籍を決断したFWリオネル・メッシの登録もラ・リーガには認められていたため、ギュンドアンの登録に関しても問題は存在しないとのことだ。
なおバルセロナはアレマニーFDがギュンドアンの代理人、チャビ・エルナンデス監督が選手本人とコンタクトを取り、移籍を納得させたとみられている。
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