レアル・ソシエダは 14日にラ・リーガ第17節、本拠地レアレ・アレナでのアトレティック・クラブ戦に臨む。前日会見に出席したイマノル・アルグアシル監督は、3連勝で3位のソシエダ、2試合勝ちなしで7位のアトレティックというチーム状態に関係なく、ダービーが熱い一戦になることを強調している。
「私はいつだって、ラ・レアルとともに勝利を手にしなければいけない。ダービーなら、なおさらだよ。両チームがどういった状態かなど関係ない。どちらが順位表の上、下にいるかなんて関係がないんだ」
「アトレティックを打ち破る意欲はいつだって存在する。なぜならば、これはダービーであり、未来永劫変わることがない一戦なんだ」
イマノル監督はまた、MF久保建英についても言及。昨夏に加入した日本代表選手の称賛すべき部分として、守備面での貢献を挙げている。
「シルバとは本当によく分かり合えている。彼らはとても良い選手たちだし、それにブライス(・メンデス)と(ミケル・)メリーノもピッチにいれば、連係するのもボールをもらうのもより容易となる」
「しかしクボはシーズンを通して本当に良いプレーを見せている。私が強調したいのは守備面についての協調ぶりで、彼は加入1年目ながら私たちのフットボールを理解して、このユニフォームと約束を結んでくれている」
「なぜそういうことを強調したいかというと、彼はすでに良い選手だったし、クオリティーは常に持ち続けていたからだ」
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