【Jリーグプレビューショー】ミシャ式新戦術とは。北海道コンサドーレ札幌対鹿島アントラーズをピックアップ

明治安田生命J1リーグ各節の見どころをコンパクトに伝えるDAZN（ダゾーン）の「Jリーグプレビューショー」。「#17」では第23節の注目カードとして北海道コンサドーレ札幌と鹿島アントラーズの一戦をピックアップ。ミハイロ・ペトロビッチ監督の下で新たな戦術を施行している札幌を取り上げ、鹿島戦の注目ポイントを戸田和幸氏が解説した。

8月から16試合でわずか2勝。現在5勝6分14敗で14位と札幌は、なかなか調子を上げることができていない。勝ち星を増やせていないことに、どうなるのかと不安に思う人もいるだろう。

しかし、ここ10試合のデータを見ると、意外なことに多くの部分でリーグトップの数字を記録していることがわかる。シュート数、PA内プレー数、ボール支配率…。なぜ、勝ち星を奪えていないチームが、こんな数字を叩き出しているのか。そこにはミハイロ・ペトロビッチ監督の新たな戦術。“オールコート・マンツーマン”が隠されている。

サッカー界の新たな戦術のトレンドになる可能性を秘めている“オールコート・マンツーマン”を実践する札幌。そして、その戦術とは一体どんなものなのか。

MF宮澤裕樹やMF荒野拓馬の言葉から新たな戦術を解き明かしながら、解説者の戸田和幸氏が鹿島に対して札幌がどう戦うのかをプレビューする。

 新たなトレンドの可能性を秘めた札幌ミシャ式新戦術は、鹿島に通用するのか。注目の試合は18日13時キックオフだ。

• 明治安田生命J1リーグ第23節｜見どころ

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