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「Jリーグジャッジリプレイ」特別編第3回。ハンドの事象を中心にピックアップし、競技規則を徹底解説

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「Jリーグジャッジリプレイ」特別編第3回。ハンドの事象を中心にピックアップし、競技規則を徹底解説DAZN
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毎節、気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジリプレイ」。明治安田生命Jリーグが新型コロナウイルスの影響により中断中のため、今回は特別編第3回となる「Jリーグジャッジリプレイ」をDAZNで配信。第4回では番組内でも取り上げることの多いハンドの事象を中心にピックアップしている。

お馴染みのJリーグ原博実副理事長、Jリーグウォッチャーの平畠啓史氏に加え、第4回ではJFA審判1級インストラクターを務める小幡真一郎氏がゲストとして登場した。

特別編では、番組内でも取り上げることの多いハンドの事象を中心にピックアップ。2019年明治安田生命J1リーグ第17節FC東京対横浜Fマリノスの89分にDF室屋成がボールを処理した際に手に当たっていたシーン、2019年明治安田生命J3リーグ第13節Y.S.C.C.横浜対AC長野パルセイロの89分のハンドを取られた場面、その他にはプレミアリーグのハンドシーンやオフサイドの事象を紹介し、様々な角度から解説した。

今回注目したのは、FC東京対横浜FMの89分の場面。MF三好康児のシュートがファーサイドにいる室屋の下に飛んでいくと、このボールを処理しようとした際に足に当たった後、腕にもボールが接触。しかし、これはノーハンドの判定となった。

昨年のジャッジリプレイで一度取り上げたシーンを、もう一度ピックアップした今回。平畠氏は「心情的にはノーハンドでいいのかなと。手の位置を見るとハンドをとられても仕方がないのかなと思う」と主張。これに対して新競技規則に基づいて見解を述べた小幡氏は、「これは反則ではない。ノーハンドだという見解です。なぜならば、意図的にボールをプレーした後に当たっている判断です。右足で蹴ろうとした後に腕に当たったということです」とした。

競技規則では、実際に足に当たったけど、それがうまく当たらず、そのまま腕に当たってしまった場合はノーハンドとするというのが原則となっている。原氏は「これがハンドではないというのをみんな頭に入れておかないといけない。と理解している」と語り、自身の見解を明かした。

また、この後にはこのハンドの応用編として2019年明治安田生命J3リーグ第13節Y.S.C.C.横浜対AC長野パルセイロの89分のハンドを取られた場面が紹介されている。

その他の判定についてもわかりやすい解説が見られた「Jリーグジャッジリプレイ」。次回はどんなプレーが取り上げられることになるのだろうか。

なお、「Jリーグジャッジリプレイ」特別編の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で視聴可能だ。

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