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明治安田J1リーグ

『Jリーグジャッジリプレイ』特別編第5回はスペシャルゲストに那須氏が登場。「DOGSO」の事象をピックアップ

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『Jリーグジャッジリプレイ』特別編第5回はスペシャルゲストに那須氏が登場。「DOGSO」の事象をピックアップDAZN
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毎節、気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジリプレイ」。明治安田生命Jリーグが新型コロナウイルスの影響により中断中のため、今回は特別編第4回となる「Jリーグジャッジリプレイ」をDAZNで配信。特別編第4回では視聴者の関心が高い「DOGSO」のシーンをピックアップした。

お馴染みのJリーグ原博実副理事長、Jリーグウォッチャーの平畠啓史氏に加え、第5回ではFIFA・AFC・JFA審判インストラクターの深野悦子さんがゲストとして登場。またスペシャルゲストとして昨季ヴィッセル神戸で現役を引退した那須大亮氏が解説した。

特別編第4回では、新型コロナウイルスの影響でJリーグが中断しているこの機会を利用して視聴者の関心が高い「DOGSO」に関する事象をピックアップ。2019年明治安田生命J1リーグ第28節サンフレッチェ広島対ヴィッセル神戸の65分にFWドウグラス・ヴィエイラをDF大﨑玲央がファウルで止めたシーン、2019年明治安田生命J2リーグ第1節レノファ山口対柏レイソルの39分の場面、その他にはプレミアリーグのDOGSOの事象などを様々な角度から解説した。

今回注目したのは、広島対横浜神戸の69分の場面。広島がチャンスを迎え、MF森島司から前線にロングフィードが送られるとドウグラス・ヴィエイラが抜け出すことに成功。これに対して大崎がファウルで相手を止めてレッドカードが提示された。

今回は、この場面を非常にわかりやすいDOGSOのシーンとしてピックアップ。まずDOGSOの「プレー方向、反則とゴールの距離、守備側競技者の位置と数、ボールをキープできるまたはコントロールできる可能性」の4要件を整理。その上で“DOGSOマスター”で知られる平畠氏は「これは典型的なDOGSOでいいと思います。方向もそうですし、距離もゴールまでシュートの打てる距離でした。相手の守備者もファウルがなかったらGKだけでしたし、あのファウルがなかったらコントロールできたので4要件を満たしていたと思います」と主張。原氏も「レッドカードで全く問題ないと思う」と続いた。

大崎とは同僚だった那須氏も「レッドカードは仕方がないと思います」とコメント。最後に深野さんは「非常にシンプルな場面で、皆さんがおっしゃったようにシンプルにDOGSOでいいと思います」と見解を明かした。

また、この後にはDOGSOの応用編として幾つかの場面が紹介されている。その他の判定についてもわかりやすい解説が見られた「Jリーグジャッジリプレイ」。次回はどんなプレーが取り上げられることになるのだろうか。

なお、「Jリーグジャッジリプレイ」特別編の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で視聴可能だ。

DOGSO(ドグソ)とは

DOGSOとは「Denying Obviously Goal Scoring Opportunity」の略称で、ファウルによる「決定的な得点機会の阻止」を指す。下記4条件がすべて揃った場合、得点ができる可能性とみなされる。

  • プレーの方向:攻撃側の選手が相手ゴールに向かっている
  • 守備側競技者の位置と数:守備側の選手が状況的に得点を防ぐことが困難だった
  • 反則とゴールの距離:攻撃側の選手が得点可能な位置だった
  • ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性:攻撃側の選手がファウルを受けなかった場合、シュートやドリブルが可能だった

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