ガンバ大阪は23日、徳島ヴォルティスを率いていたダニエル・ポヤトス監督を招へいしたことを発表した。
エスパニョールの下部組織で指導者としてのキャリアをスタートさせたポヤトス監督は、過去にはレアル・マドリードU-18、U-19での指揮も経験。シニアチームではパナシナイコスFCを経て、2021年より徳島を率いていた。
徳島は2022シーズン明治安田生命J2リーグを8位でフィニッシュ。得点数こそ伸びなかったものの、リーグ最少タイの失点数と堅守を構築していた。
そして、新たにG大阪の2023シーズンからのトップチーム指揮官に就任することが決定。ポヤトス監督はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「私のプロサッカー監督人生において新たな大きなチャレンジが始まることを嬉しく思います。今日というこの日は私の心に刻まれます。ガンバ大阪が私に大きな信頼を寄せてくれた事に感謝します。このクラブの監督を任せられた事を誇りに思っています。私は大きな希望と責任感を持ってこのチャレンジを引き受けました。このクラブの新しい時代を築き上げ、居るべき場所へと導きます。ファン・サポーターの皆さんにこのクラブを誇りに思ってもらえるようなサッカーを毎試合繰り広げるため、選手・スタッフと力を合わせ、全力で仕事に打ち込み戦っていきます」
また、同日に退任を発表した徳島に対しては「徳島ヴォルティスは私を人として、そして監督として成長させてくれた場所であり、いつも私と私の家族は故郷にいるような思いを感じることができました」と感謝を伝えている。
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