ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、今夏加わったバルセロナに貢献していく意欲を示している。
今夏、アトレティコ・デ・マドリードからのレンタルでバルセロナに加入したJ・フェリックス。選手本人の言葉を借りれば「子供の頃からの夢」を叶えた格好だが、スペイン『スポルト』とのインタビューに応じた同選手は、チャビ・エルナンデス監督率いるチームの力となる意欲を示している。
「調子は良いし、自信もあるよ。ここ最近は試合に出場していなかったが、フィジカル的にも良い感じだ。バルセロナで力強いスタートを切りたい。チームを助けるためにプレーしたいんだ」
「バルセロナは僕を歓迎してくれた。このチームは若く、本当に気に入っている。意欲に満ちあふれたグループなんだ」
またポジションについては、左ウィングとしてプレーすることを希望している。
「左サイドを出発点にできれば快適だね。チャビもそこに置きたいと思っているみたいだ」
バルセロナは16日にラ・リーガ第5節ベティス戦に臨む。モンジュイックでの開催ではあるが、ジョアン・フェリックスにとっては記念すべきバルセロナでのホームデビュー戦だ。
「モンジュイックで、ファンの前でプレーしたくてたまらない。カンプ・ノウじゃないのは悲しいけどね。良い試合をして勝ち点3を獲得したい」
J・フェリックスはまた、バルセロナのサポーターから愛情を示されていることへの感謝を述べている。
「驚いているよ。おそらく、バルセロナでプレーしたいといつも言っていたからだろう。だから、これだけ愛してくれるんじゃないかな」
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