日本代表MF久保建英は、レアル・マドリードからバジャドリーへのレンタル移籍を望んでいないようだ。スペイン『アス』が報じた。
2019年夏にFC東京からレアル・マドリードに完全移籍した久保。幼少期からその才能が注目されていた同選手の動向には常に注目が集まるが、これまでラ・リーガのクラブにレンタル加入してのプレーが続いている。
2021-22シーズンにはマジョルカでリーグ戦27試合に出場して残留に貢献。しかし、EU圏外枠の問題もあり、2022-23シーズンもレアル・マドリードに帰還することはないと見られている。
そして、これまでにはレアル・ソシエダやオサスナ、そしてバジャドリーからの関心が報道。特にレンタルでの獲得を考えているとされるバジャドリーが熱心になっているとされるが、久保当人はレアル・ソシエダのような欧州大会に出場できるクラブを優先する意向のようだ。
レアル・ソシエダが検討しているのはレンタルではなく、完全移籍での獲得だという。レアル・マドリードというメガクラブに別れを告げるかどうかという点も含めて、今後の動きに注目が集まる。
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