アラベスFW原大智がシント=トロイデンに復帰する可能性があるようだ。地元紙『Het Belang van Limburg』が報じた。
FC東京で育ち、クロアチアのNKイストラ1961を経て2021年夏にアラベスに完全移籍した原。加入後の初シーズンはシント=トロイデンにレンタル移籍し、リーグ戦28試合8得点でチーム内得点王となっていた。
そして、2022年夏からはスペイン2部に降格していたアラベスに復帰。しかし、2022-23シーズンはここまで公式戦16試合で2ゴールを決めているものの、出場機会の確保に苦労している。
そんな中、シント=トロイデンが原の再レンタルに関心を示しているとのこと。同クラブは2022年夏にもレンタル延長を望んでいたとされ、合意の可能性も濃厚と報じられている。
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