バルセロナが、スペイン代表DFアレハンドロ・バルデとの新契約締結に動いているようだ。スペイン『アス』が報じた。
バルセロナの下部組織で育ったバルデは、2021年に17歳にしてトップチームデビュー。19歳で終えた2022-23シーズンは、ここまで公式戦41試合7アシストの成績でラ・リーガ制覇に貢献した。
左サイドバックの主力としてジョルディ・アルバからポジションを奪ったバルデの市場価値は、2022年6月の400万ユーロ(約5億9000万円)から、2023年3月には3000万ユーロ(約44億5000万円)に急上昇。一方で、バルセロナとの現行契約は2024年6月までとなっている。
4億ユーロ(約593億円)の放出条項が設定されているものの、あと約1年でフリーでの退団が可能となるバルデとの新契約締結は、バルセロナにとって最優先事項となっているとのこと。代理人を務める著名なジョルジュ・メンデス氏のパイプをもってすれば様々なクラブが新天地候補に挙げられると見られており、慰留に向けた動きが見守られている。
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